宅建士試験

宅建士には高卒でもなれる?受験資格と宅建士のメリットも解説

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「自分は高卒だから大卒に負けないように何か資格を取りたい」そう考えて宅建士に注目する人は多いです。

とはいえ、

  • そもそも宅建士に高卒でもなれるの?
  • 宅建士の受験資格は?

そこでこの記事では、そんな宅建士の受験資格についての疑問と宅建士になることのメリットについて宅建アドバイザーの観点から解説します。

具体的には、

  • 宅建士に高卒でなれるか
  • 宅建士を高卒で取るメリット
  • 宅建士は高卒でも独立開業も可能

の順番に重要なポイントだけをご紹介していきます。

2分くらいで読めますし、宅建士のことがよくわかるようになる可能性が高いので、まずはご一読を!

宅建士に高卒でなれるか

結論からいいますと、宅建士には高卒でもなれます。宅建士試験の受験資格に学歴上の制限はありません。

宅建試験の受験資格

先に書いたように、宅建士試験に学歴上の制限はありません。しかし、それ以外の受験資格も特にありません。

宅建試験は、年齢、性別、国籍などに関係なく誰でも受けることのできる試験なのです。

ちなみに2019年の最年少合格者は14歳、最高年齢合格者は89歳でした。また、80歳以上の合格者が7人、18歳未満の合格者が16人いました。

宅建士試験は誰にでもチャンスのある試験です。

登録ができるのは20歳以上

宅建士して仕事をするには、試験に合格した後登録をする必要があります。この資格には年齢制限があり20歳以上でないとできません。

したがって、最短で宅建士として仕事ができるのは20歳になってからということになります。

宅建試験の難易度

宅建試験の合格率は、毎年おおよそ15%前後で推移しています。つまり、10人受けても合格者は2人に満たないわけです。こうしてみると決して簡単な試験とはいえないでしょう。

ちなみに高卒の合格率に関するデーターは残念ながら存在しません。

しかし、高卒でも合格率はおおよそ15%前後であることに変わりはないと思います。

試験問題の内容を見ても特に大卒であることが必要な学力を要求しているとは思えないからです。

宅建試験は出題される問題がパターン化されていて勉強のコツさえ掴んでしまえば、難しいことはありません。

高卒であっても宅建試験に合格することは十分可能です。

宅建試験の合格率について詳しくはこちらをどうぞ

宅建士を高卒で取るメリット

世の中には実にさまざまな資格が存在します。しかし、資格を取得してもそれが収入面などでメリットがあるかは別問題です。

その点宅建士になるとさまざまなメリットがあります。

就職面と収入面の2つからみてみましょう。

  • 就職が有利になる
  • 収入がアップする

就職が有利になる

高卒だとよい就職先があるか、将来転職するときに不利になりはしないかと不安になると思います。

以前に比べれば学歴が就職・転職の際に影響することは少なくなりました。しかし、まだ無視できない面があるのも確かでしょう。

しかし、宅建士の資格を持っていれば、それは大卒の資格に勝る大きな武器になる可能性があります。

まず、法令で宅建業者は従業員5人に1人の割合で宅建士を置くことが義務付けられています。そのため宅建士には常に一定の需要があるのです。

次に不動産業界の求人では、学歴を「高卒以上」または「学歴不問」としているものが多く、学歴のハードルが比較的低いです。

ある不動産会社の求人に同時に「宅建士の資格を持っていない大卒」と「宅建士をもっていない高卒」の2人が応募してきた場合、後者の方が有利になるでしょう。

また宅建士の需要があるのは、何も不動産業界だけではありません。金融業界や建設業界でも不動産に関する知識が必要とされる業務があり、宅建士の資格を持っていれば歓迎されるはずです。

また、将来転職するときにも宅建士の資格を持っていれば、それまで得た知識と経験とともに大きな武器になるでしょう。

収入がアップする

不動産会社の場合、宅建士の資格を持っている人に対して資格手当を支給するケースが多いです。

金額は一月あたり2~3万円ほどです。これを年収に換算すると、24~36万円のアップになります。

今はなかなか収入のアップが望めない時代ですが、これは貴重なチャンスです。

宅建士は高卒でも独立開業も可能

もし、将来的に独立開業を希望するのならそれも十分可能です。独立開業すれば年収1000万円を超える高収入を得ることも決して夢ではありません。

まずは不動産会社に就職して経験を積みながら必要な開業資金を貯めるといいでしょう。

そして、この独立開業できるというのは、宅建士のメリットを取る最大のメリットかもしれません。

日本は終身雇用制が崩壊しサラリーマンは常にリストラの危険性にさらされています。そして今後は、組織にたよらず「個人で稼ぐ力」が何より重要な時代になってきます。

そういうときにこの宅建士の資格とそれまで得た経験は大きな武器になります。まさに食いっぱぐれ心配のない資格といえるかもしれません。

まとめ

ここまで

  • 宅建士に高卒でなれるか
  • 宅建士を高卒で取るメリット
  • 宅建士は高卒でも独立開業も可能

について書いてきました。

宅建士には高卒でもなれること、そして宅建士なるメリットがわかったと思います。さらにこれからの厳しい時代を生き抜くための手段である独立開業も可能になることを書きました。

早速宅建士の試験に向けて勉強を始めましょう。

 

 

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